先週、今週と2週続けて、大運動会に行ってきました。
青空の下、写真を撮ってるだけで、翌日には筋肉痛になるほど運動不足ですが、やっぱり運動会は見ているだけで元気になります。徒競走ならば、走ることだけに全力で、ひたむきな姿が、そんな気分にさせてくれる。
競技はもちろんですが、運動会をおこなうには、さまざまな準備が必要で、そういったことも楽しい運動会には欠かせないものです。応援、楽器の演奏、用具の出し入れ、入場門作りなど、ずいぶん前から、子供たちは運動会を充実したものにするために準備してきました。
運動場を歩いていると、工夫を凝らした立て札が随所に置かれていました。上の画像はヒマワリの花をかたどったような「立入禁止」の札ですが、ここには見る人を楽しませようとする意図があるような気がします。通常ならば「立入禁止」という禁止事項を記した立て札は、多少はものものしい感じになるのですが、ヒマワリのかたちにすることで、同時にその場をなごませるものになっている。もしかすると、作者はヒマワリではなく、太陽をイメージしているのかもしれません。
運動会で1位になるのもすばらしいけれど、その準備や運営でがんばるのも、それと同じくらいすばらしいことかもしれないと思いました。楽しい運動会でした。