1年ぶりで、神宮球場へ中日ドラゴンズの応援に行ってきました。
落合監督から高木監督に代わってからというもの、なんとなく球場に行く気がしなくなり、ずっとさぼっていたのです。
ひさしぶりに球場まで見に行くことにした理由は、谷繁選手の2000本安打をこの目で見たかったから。
最近では、山本昌投手の記録と谷繁選手の安打記録以外には、プロ野球に興味をなくしてしまっています。ドラゴンズを応援するファンとして、こんな気分になったのは初めてで、そのうち元通りになるだろうと思っているのですが、いまのところ、あまり変化がありません。
わたしがうれしいのは、谷繁選手が最年長でいちばん遅くこの記録を達成したということ。地道にコツコツ努力した結果が、積み重ねられることのすばらしさを感じます。捕手としては、野村監督、古田監督につづく3人目。この記録を達成した選手がどちらも監督になっていることを考えると、将来、谷繁選手が監督になる可能性もあるかもしれません。
試合は7対3で東京ヤクルトスワローズの勝ち。代打満塁ホームランにやられました。ここ数年、ドラゴンズは神宮球場での試合を苦手にしているようです。
画像は、神宮球場のバックスクリーンに映しだされた「祝 通算2000本安打達成」。